法人の歴史

社会福祉法人てつなぎの会 設立までのあゆみ

1965年

子どもを産んでも働き続けたいというお母さんたちの願いから、東京都内の団地やアパートの一室で無認可保育所がはじまり、24ヶ所の無認可保育所からなる「東京都無認可保育所連絡協議会」(社団法人東京保育室センターの前身)を創設。

1969年

北区豊島に労働者クラブ保育園を入所希望していたが入れなかったお母さんたちが集まり、たんぽぽ共同保育園を開設。(当時、北区内で産休明け保育を実施している園は、労働者クラブ保育園1園のみだった。)

  • たんぽぽ 1994年ごろ

1970年
堀船2丁目に供給公社住宅が建設され、産休明け保育を希望している人たちが集まり、すずらん共同保育園を開設。
1972年
産休明け保育を求めていた親たちが、お金を出し合って保育士を雇い、自宅を開放して保育室を作りながら、区や公団に交渉し、豊島5丁目団地集会所を借り、のいちご共同保育園を開設。
1973年
産休明け保育を希望していた十条地域のお母さんたちが中心になり、地域の方の支援で、はとぽっぽ共同保育園を開設。その後、地域の要望に応え、長時間延長保育や休日保育を実施し、子育てを支援。

  • たんぽぽ 1992年ごろ
  • たんぽぽ 1998年ごろ
1996年
東京都保育室・無認可保育所連絡協議会(1992年に「保育室・」を入れて名称を変更)を、子育て支援を進める社団法人東京保育室センターに改組・設立。
2009年

東京都が勧める認証保育所に多くの企業が参入する中、憲法や児童福祉法に基づき、子どもの育ちを最優先する保育を目指し、たんぽぽ・はとぽっぽ共同保育園と江戸川つくしんぼ共同保育所の3園でNPO法人「共同の保育・子育ての会」を設立。

  • はとぽっぽ 2010年ごろ
  • はとぽっぽ 2010年ごろ

2011年

北区志茂に、0歳(産休明け保育)から就学前までの認可保育園「つちっこ保育園」を開設。3時間延長保育、休日保育、一時預かり保育など地域の子育てを支援する事業を行なう。

  • つちっこ保育園 2011年ごろ

2012年

10月 練馬区中村橋に、0歳(産休明け保育)から就学前までの認可保育園「風の子保育園」を開設、3時間延長保育、年末保育など地域の子育てを支援する事業を行なう。

  • 風の子保育園 2012年ごろ

2015年

西東京市田無に、0歳(産休明け保育)から就学前までの認可保育園「田無ひまわり保育園」を開設、2時間延長保育、一時保育など地域の子育てを支援する事業を行なう。西東京市田無に、0歳(産休明け保育)から3歳未満児の小規模保育所「ひまわりのおうち」を開設、1時間の延長保育など地域の子育て支援する事業を行う。

  • 田無ひまわり保育園 2015年ごろ
  • ひまわりのおうち 2015年ごろ

最新のお知らせ

  • 2022(令和4)年度の決算情報を公開しました。
  • つちっこ保育園と田無ひまわり保育園の夏季アルバイトを募集しています
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  • 2021(令和3)年度の決算情報を公開しました。
  • 2020(令和2)年度の決算情報を公開しました。